台湾戸籍翻訳について
台湾戸籍は、戸主の住所が変わると新しい戸籍が編製されるという独特の制度です。
そのため、父が引越しが多い方等は、相続の際には、沢山の台湾戸籍を取寄せて翻訳する必要が生じます。
また、昔のものは縦書き手書きで非常に達筆であるため、解読が容易ではない(実際には、読めない文字も多い)という特徴があります。
さらに、日本に来てから長い台湾人の方々や帰化している場合、出生、結婚、離婚、死亡等の申請が正しくなされていないため、手続きが日本人の場合以上に複雑化するケースが多いです。
台湾戸籍が必要となる場合
日本の不動産相続登記、日本の銀行預金の相続、台湾の銀行預金の相続、台湾の相続登記、日本人と台湾人との国際結婚、国際離婚、ビザの申請等。
台湾以外の海外の官公庁に台湾戸籍を提出する際は、原則としてその国の言語への翻訳が必要となります。
翻訳料金・費用(税別)
台湾戸籍の翻訳料金、請求料金(標準費用)は次の通りです。
サービス内容 | 料金 |
台湾戸籍翻訳(電算化後) 1ページあたり | 3,000円 |
台湾除籍謄本翻訳(縦書き手書き/電算化前)1ページあたり | 5,000円 |
台湾戸籍謄本請求サポート(一括請求・1回あたり) | 58,000円 |
台湾領事館での戸籍謄本認証代行 | 35,000円 |
台湾の公証人・外務省での戸籍謄本認証代行(個別見積もり) | 150,000円~ |
※台湾戸籍翻訳、除籍謄本請求や取寄せ代行の部数が多い場合は弊社所定のディスカウントがありますので、お問い合わせください。
※緊急案件で、申込日当日翻訳完了、即日発送をご希望の方は、事前にお申出ください(但し、1枚あたり+1000円となります。翌日以降の納期であれば、追加料金はかかりません)。
※台湾戸籍の請求については、相続や帰化の場合、「出生から現在まで」等、一括での請求が可能です。100ページ以上の膨大な量の戸籍が出てきた場合等、特殊なケースを除き、台湾戸籍の請求(1セット)をして、出てきた枚数による加算は基本的にございませんのでご安心ください。
※東京法務局管内での相続登記では、台湾の公証役場、外務省、台湾文化経済代表処での台湾戸籍の認証が必要な場合もございます。当事務所では台湾戸籍の認証代行のみのサポートも行っております(※個別の事情により業務にかかる時間が異なりますので、事前にお見積もりいたします)ので、お気軽にお問い合わせください。
台湾戸籍翻訳の申し込み方法
1、まずは、電話又は依頼フォームで申し込み後、
台湾戸籍のコピーをフロンティア総合国際法務事務所に郵送
(〒530-0012 大阪市北区芝田1-4-17 梅田エステートビル207号)
または
台湾戸籍をPDF化してメールで送信(※frontier11#nifty.com シャープを@に変換後が正しいアドレスです)
して下さい。
※FAXは印刷が不鮮明なことがございますので、原則として郵送かPDFファイル送付でお願いいたします。
およその納期はコピーが事務所に到着後3〜5営業日程度となります。お急ぎの方は、申し込み時にお申し出ください。できる限りの対応をいたします。
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2、翻訳が完了しましたら料金の振込口座をメール、電話等でお伝えしますので、翻訳代金をお振込み下さい。
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3、振込み確認後、翻訳文を発送いたします。
ご依頼の際の注意点
・台湾戸籍には本人についての重要な情報が含まれておりますので、ご依頼は本人、または本人から依頼を受けた方に限定させて頂いております。友人や知り合いというだけでは原則として翻訳のご依頼はお受けできませんのでご了承下さい。
・今ならサービスの送料は無料ですし、翻訳会社に依頼するより安い価格帯でのご提供ですので、安心してご依頼下さい。
・また、台湾人の帰化、相続案件等での行政書士、司法書士、弁護士等からのアウトソーシングも歓迎しますので、士業の方も、お気軽にご相談下さい。
・あくまで一般論としてですが、翻訳の質と料金の間には相関関係があります。翻訳者の立場からすれば、確かに、質を無視すれば、料金はいくらでも安くできます。しかし、いくら安くても要求される基準を満たさない翻訳は、 納品後の大幅な改訂・再度の翻訳のため 結局コストが高くつき 、貴重なお金や時間を無駄にしてしまいます 。最近一部の業者のなかで翻訳の質の妥協・翻訳工程の手抜き・大学生等経験のない安価な翻訳の利用により無理な料金設定がされているのを目にします。相見積もりの際には、これらの点にもご注意下さい。
台湾戸籍翻訳・請求のご相談・お申込は今すぐ!
TEL:06−6375−2313
フロンティア総合国際法務事務所 まで